▼こんな方におすすめ

カフェや外出先でPC作業をすることが多く、離席時の情報漏えいを防ぎたい
テレワーク・リモートワーク環境で、ユーザーの操作に頼らないPCロック対策を取り入れたい
Shadow Desktopの「スマートロック」機能の仕組みや設定方法を理解したい

この記事では、Shadow Desktopを利用中のユーザーが、作業中に突然PCから離れる場面を想定したセキュリティ対策について解説します。 

たとえばカフェでの作業中にスマートフォンへ着信があり、そのまま通話のためPC端末を置いて席を離れるようなケースを想定しています。 

スマホを持って離席した際、PCを自動的にロックする「スマートロック」: 

「スマートロック」とは、ユーザーがPCから離れると自動的に端末をロックする機能です。 

この機能は、カフェやコワーキングスペースなど、社内ネットワークに接続していない環境でのみ有効となり、一定間隔でデバイスの認証を行います。あらかじめ登録されたデバイス(例:スマートフォン)がPCから一定距離離れると、それを検知して自動的に画面ロックがかかる仕組みです。 

デバイス認証には、以下のいずれかを使用できます: 

  • スマートフォン(Bluetooth接続) 
  • Windows Hello 

接続が切れると、Windowsからサインアウトされます。 

認証デバイスについて 

デバイス認証に使用できる以下の二つの特徴をご紹介します。

  • スマートフォン(Bluetooth 接続)  

PC とペアリングしたスマートフォンが接続されている間は PC がロックされることはありません。 離席などによりスマートフォンと PC の接続が切れるとデバイス認証が失敗し、 PC端末にロックがかかります。 

  • Windows Hello 

 Windows に設定済みの Hello 認証(カメラ認証・指紋認証・PIN 認証など)を利用します。 許可されたネットワーク以外に接続されている間、一定時間(5 分)毎に Windows Hello 認証が 求められます。 認証に失敗するとPC端末にロックがかかります。  

※ 事前に Windows Hello の設定を有効化してください。(設定方法は「 Windows Hello ( https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/tips/windows-hello )」をご確認ください) 

「スマートロック」の設定方法(有料オプション) 

「スマートロック」を有効にする 

まずは、「スマートロック」オプションを有効にします。 

(1)Shadow Desktop Manager(管理コンソール)にログインしてください。 

(2)左のメニューのユーザー管理の矢印をクリックし、「オプション」をクリックします。 

(3)対象ユーザーの「Smart Lock」をONにし、「更新する」をクリックします。

(4)左のメニューの「グループ管理」を開き、各グループの「詳細」>「オプション」タブをクリックします。
※[ユーザー管理]>[一覧]より個別の設定変更も可能です。

(5)「Smart Lock 設定」で使用したい認証デバイスを選択します。


(6)「アップロード」タブに入り、「社内ネットワーク等」にチェックを入れ、「ネットワークを指定」に任意の値を入力します。

(7)「グループを更新する」をクリックし、PCを再起動します。 

PC端末と認証デバイスを接続する 

続いて、PC端末と認証に使用するデバイスを接続します。

以下の「スマートフォン(Bluetooth 接続)」か「 Windows Hello 」いずれかの方法で、設定を行ってください。 

スマートフォン(Bluetooth 接続)を認証に使用する場合

スマートフォン側の設定: 

PC端末とスマートフォンを接続(ペアリング)します。 

(1)スマートフォンの「設定」をタップします。 

(2)「Bluetooth」をタップします。 

(3)「(ON)」に切り替えます。 

(4)一覧から接続(ペアリング)をするPC端末を選択します。 

(5)画面に沿って端末を認証し「ペアリングされた機器」欄に、接続するBluetooth機器が表示されたら設定完了です。 

(6)PINコードなどを求められた場合、Bluetooth機器側に設定されているPINコードをご確認の上ご入力ください。 

※機種により手順が異なる場合があるため、機種の説明書をご参照ください。 

PC端末側の設定:

(1)PC画面下の「タスクバー」のShadow Desktopアイコンを右クリックします。 

(2)「スマートロックBluetoothデバイス選択」をクリックします。 

(3)下記のようなウィンドウが表示されます。 

ペアリングしたデバイス一覧が表示されますので、認証に利用するデバイスを選択し 「認証デバイスを登録する」からデバイスを登録してください。登録すると「認証デバイス」に 登録したデバイスが表示されます。

※ 機種変更等により認証デバイスを変更する場合は、これまでのデバイスを 「登録を解除」ボタンで登録解除し、新しいデバイスを登録してください。 

Windows Helloを認証に使用する場合

 事前に Windows Hello の設定を有効化してください。 

(設定方法は「 Windows Hello ( https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/tips/windows-hello )」をご確認ください) 

許可されたネットワーク以外に接続されている間は一定時間(5 分)毎に 下記のような通知が 右下に表示されます。「Windows Hello 認証へ」をクリックして、 事前に設定している認証方法により認証してください。 

※ 強度の高い生体認証(顔、指紋)のご利用を推奨します。 

Before contract

契約前のお客様